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日本とチェコとは何が違う? いや、この質問は嫌だ!いつも困ってます。 でも今日のブログのために頑張ります。 微妙かもしれませんけど、日本人とチェコ人と比べると、やっぱり日本人は並ぶことが大好きです。チェコ人はあまり並ぶことができなくて、一列がぐちゃぐちゃになることも多いです。 東京で電車を待つときにみんなは並んでるでしょう? 3年前東京に来て初めて見ました! あのとき本当に素敵だと思いました。便利で乗りやすいです。東京に来た時、私はまた若かったですからよく遊びに行って終電で帰りました。終電を待っていた時、結構みんなは酔っ払ってたけどやっぱり一列に並びました。あのとき「は?」と思って「やっぱり日本人だよね!」と考えました。 日本人の特徴は並ぶのが上手です。いつでも、どこでも。完璧にできます。私は絶対そんなに綺麗に並ぶことが出来ません。仕方がないですね。 チェコ人の特徴は電車にみんな同時に乗り降りすること。チェコでは誰も並ばないですから。ホームで待って電車が来ると、勝手に乗ります。だから弱い人が絶対負けます。特にラッシュアワーの時、肘で回りの人をぶつけないか失敗になります。素直な人はやっぱり電車に乗るのは大変ですね。 今日は内容があまりなくてごめんなさい。来週また頑張ります。 Jaký je rozdíl mezi Japonskem a Českou republikou? Ach bože, jak já tento dotaz nenávidím. Nikdy nevím, kde začít. Dnes se ovšem budu snažit něco vymyslet. Když bych měla srovnat Japonce a Čechy, tak bych řekla, že Japonci milují stát ve frontě. Na druhou stranu v Čechách tak spořádaně nestojíme. Když čekáte v Tokiu na vlak, tak se všichni před nástupem postaví do fronty a poté tak nastupují. Něco takové jsem poprvé zažila před třemi roky, kdy jsem poprvé přišla do Tokia. Přišlo mi to přehledné a báječné. V té době jsem také často vracela domů posledním vlakem, a přestože většina se navracejících byla v té době značně pod obraz, tak byli schopni stát ve frontě. Tehdy mě to fascinovalo a říkala jsem si: "No jo, Japonci." Myslím, že nikdy nebudu schopná stát ve frontě tak spořádaně jako Japonci, protože prostě nejsem Japonec. V Čechách se mi líbí, jak všichni nastupují a vystupují najednou. Každý si čeká na vlak, kde chce a nastupuje si jak chce. Sice to někdy může být těžké pro jemnější povahy, ale mít ostré lokty se někdy hodí. Pouze praví bojovníci uspějí v tomto nelitém boji. What is the difference between Japan and the Czech Republic? I hate this question. I never know where to start or what to say. But I will try my best for the sake of this blog. When I compare the Japanese and the Czechs I would say there is one huge difference, and that is that Japanese people seem to love to stand in lines. Czechs can't really do this so well, so the queue ends up kind of messy every time. When you wait for a train in Tokyo everyone lines up to get on the train. I saw this for the first time when I came to Tokyo three years ago. At that time I thought it was so amazing.. Also when I came to Tokyo at that time, I was still young, so I used to go home on the last train a lot. Many people on the last train were terribly drunk, but they still managed to stand in nice neat lines before getting on the train. At that moment I thought this was extremely Japanese, and I still think it is something of a special skill. I don't think I will ever be good at standing in queues because I was not born in Japan. On the other hand a special Czech skill is that we are able to get on and off trains at the same time.. No one queues up for trains in the Czech Republic. You just wait on the platform and then get on. It is bit tough for weaker people. Especially in the rush hour I recommend using your elbows to brush pastthe people around you that are trying to get on the train before you. Your success depends entirely on your fighting spirit!. #
by eucircle
| 2013-03-19 12:15
| EU女子&男子
はじめまして。アンドレアです。今日は短い自己紹介を書きます! 私はチェコ人です。出身はプラハですが、現在は東京に住んでいます。2010年に東京に来て大学に入りました。今年の1月からEU代表部のインターンとして働いています。 このブログでは私の日本留学の経験について書きたいと思います。日本のいいところやおもしろいところについて、そして私の毎日の失敗についても書こうと思っています。実は日本はとても楽しいと思います。それで日本とチェコを比べてみたいです。例えば日本の社会や人間関係などについても書きたいです。 私の趣味はダンスです。毎週何回もやっています。読書と映画にも興味津々!そしてパーティーも好きで友達と遊ぶのが大好きです。飲み会にいつも参加しています。日本の飲み会はとても面白くて楽しいです。飲み会についてもこのブログに書きます。 ではまた! Těší mě. Dnes bych se tu ráda krátce představila. Jmenuji se Andrea a pocházím z České republiky. Narodila jsem se v Praze, ale momentálně žiji v Tokiu. Do Tokia jsem přišla v roce 2010, kdy jsem tu také nastoupila na univerzitu. Od ledna tohoto roku působím jako stážista u Delegace Evropské Unie v Japonsku. Ráda bych na tomto blogu psala o své studijní zkušenosti v Japonsku. O věcech, které se mi libí na Japonsku nebo mi přijdou zajímavé…. Dále bych se ráda zaměřila na rozdíly mezi Japonskem a Českou republikou, např. společenské zvyklosti, mezilidské vztahy atp. Mezi mé koníčky patří tanec. Věnuji se mu několikrát týdně. Dále ráda čtu a koukám na filmy. Také ráda chodím na večírky a trávím čas s přáteli, ale o tom zase někdy příště. Hello, nice to meet you. My name is Andrea and I am from the Czech Republic. I was born in Prague, but now I am living in Tokyo. I first came to Tokyo in 2010 to study at a Japanese university., and this January I started working as an intern at the Delegation of European Union to Japan. On this blog I would like to write mainly about my experience as a student in Japan; about good things in Japan, interesting facts about Japan…and of course about my daily failures. Honestly, I really enjoy my life in Japan. I will also compare the differences between Japan and Czech Republic, e.g. society and interpersonal relationships. My hobbies include dancing. I dance a couple of times a week. I also like to read books and watch films. Lastly, I love going to parties and enjoying my time with friends. I always like attending nomikai's which I find interesting and entertaining. Anyway, I'll write more about that another time! #
by eucircle
| 2013-03-08 15:17
| EU女子&男子
こんにちは。久しぶりの更新になってしまいましたが、今回はフィンランドの大学生活について書いてみようと思います。 フィンランドの大学について フィンランドの大学は日本のような総合大学と職業系の大学の大きく二つにわけることができます。大学の数は少なく、入学することも簡単ではありません。入学試験では課題図書についての問題が出題されるため、大学に入って自分で勉強していく力があるかどうか試されるようです。大学では基本的に学部3年、修士2年の計5年間学びます。学費がかからず途中で専攻を変えることも可能であるため、5年以上在籍することも割と普通です。また、社会で働いてから大学に戻ってくる人も多いため、大学ではいろんな年齢の人が学んでいます。 フィンランドでは修士の学位がないと働くことができない職業も多いため、学生たちは学ぶために大学へ来ているという様子でした。また大学で勉強していく力のある学生のみであるため、レベルも高く、大学は学問をやる場所であるということをとても感じました。 授業について 日本との大きな違いは、時間や単位数が授業ごとに異なるということです。日本の大学のように1限は9:00~10;30というような規定もなく、授業時間はバラバラです。90分が基本ですが、45分のものもあれば、3時間程度の授業を5回程度行うというものもあります。 フィンランドでは、ヨーロッパ共通のECTSという単位制度が導入されていて、1単位=27時間の学習という規定があります。27時間のなかには講義、課題など全て含まれています。単位数が多ければ、必要となる学習時間も多いということです。 成績について ECTSという単位制度では、成績は5段階でつけられます。1~5で表されますが、最低段階の1を取るには50%の成績をとる必要があります。評価されるものは授業によって異なりますが、試験のみで評価されるものも多いです。私が受けていた授業の大半は試験のみで評価されました。出席は日本ほど重視されず、4回休んだら再度履修する必要があるというような規定がある授業も多く、出席することがプラスになるというわけではありませんでした。また、試験の他にエッセーがある場合、そちらでも最低50%の成績を取らなければ単位をとることはできません。 試験のみで評価されるものが多かったため、とても結果を重視しているなと感じました。しかしそのように評価されることはとても平等だと思いました。 フィンランド語について 英語で行われている授業も多いですが、大半の授業はフィンランド語で行われています。そのため、事前に自分が勉強したいことが英語で履修できるのかということを確認しておくことが大切です。マスタープログラムの場合、英語で学位を取得できるものが多数あります。 大学では、留学生向けにフィンランド語の授業も開講されています。フィンランドでは割と英語で生活できてしまうのですが、フィンランド語を学ぶこともとても有益なことだと思います。 ちなみに、今earth music ecologyのCMで使われているのがフィンランド語です! http://www.youtube.com/watch?v=B1zxgZWOZAA http://www.youtube.com/watch?v=dG62vx9PCII http://www.youtube.com/watch?v=UEx8KyoLAF4 設備について フィンランドの大学の設備はとても充実しています。私が勉強していたタンペレ大学には、24時間いつでも静かに勉強できるreading room、パソコンルームがありました。留学生活では自分のプリンターを持つことは難しいため、困ることがあるかと思いましたが、いつでも使えるパソコンルームがあったので、とても便利でした。さらにパソコンルームで印刷する場合、毎学期200枚まで無料です。いつでも無料で印刷できるということで、学生に対して大学側が勉強に専念する環境を保障してくれていると感じました。 学割について 社会保障が充実しているフィンランドですが、学生であるということで様々な割引があります。例えば、大学の食堂では、2.5€ぐらいで食事をすることができます。バイキングスタイルで、パン、サラダ、メイン、飲み物を好きなだけ食べることができます。また、博物館でも学生割引があったり、バスや電車の運賃も安くなります。 サークル、大学行事について 日本の大学と比べて、サークルは充実していません。Student organizationがありますが、サークルの数は少なく、ほとんどの学生が所属していないようでした。日本のように学園祭などもありません。しかし5月1日はフィンランド全体でVappuと呼ばれる学生中心のお祭りがあります。学期末の時期ですが、その前後には試験を行わないなどの配慮もされています。 このようにフィンランドの大学は日本とは位置づけも雰囲気も異なり、とても面白いなと思いました。この記事を通してフィンランドの大学について少しでも知ってもらえると嬉しいです。 タンペレ大学の写真 #
by eucircle
| 2012-12-18 15:57
| EU応援団
みなさんお久しぶりです。久々のブログになってしまいました。 私は今、チェコ、プラハのカレル大学に留学中です。来年の夏まで哲学部のチェコ語学習プログラムでチェコ語とチェコの文化や文学などを勉強する予定です。授業が始まって二週間ほどたち、やっとチェコの生活に慣れてきました。 チェコでは9月28日は聖ヴァーツラフの日です。聖ヴァーツラフとは、ボヘミア王ヴァーツラフ1世のことでチェコの守護聖人とされています。9月28日は彼の命日にあたり、祝日になっています。今年はこの日が金曜日だったため、三連休でした! せっかくのお休みなのでどこか別の町行ってみよう!ということで、プラハからバスで2時間30分ほどのところにある、テルチ(Telč)という町に行ってきました。 テルチはチェコのモラヴィア地方にあるとても小さな町で、“モラヴィアの真珠”とも呼ばれます。周りを池に囲まれていて、とても美しい町です。ユネスコの世界遺産にも登録されています。かわいらしいルネッサンス様式の家が並ぶ姿が印象的でした。町並みは16世紀の姿のまま残っているそうです。 旧市街の中心にあるザハリアーシュ広場に並ぶ建物は、ひとつひとつが少しずつ違ったデザインで、見ていて飽きません。だまし絵が使われている家もありました。旧市街はゆっくり歩いても1時間はかからずに一周できるほど小さな町ですが、ずっといたくなるような場所でした。 プラハからのバスは、旧市街から少し離れたところに到着します。到着する際にアナウンスはないのでどこで降りたらいいかわからなくて困ってしまったのですが、バスに乗っていた人たちがみんなで助けてくれました。運転手さんがわざわざ一緒にバスから降りてきて道を教えてくれ、たまたま同じバス停で降りた人が分かりやすいところまで一緒に歩いてくれたのです。私のあまり上手ではないチェコ語でも、“わからないから助けて!”と頼めば優しく教えてくれます。チェコの人たちの温かさを感じました。 実は以前チェコに一カ月ほど滞在した際、チェコの人は外国人には冷たいという印象を持っていました。でも、それはチェコの人たちが冷たいのではなく、私が悪かったのだと最近になって気付きました。チェコに限らず他の国でもそうだと思いますが、あいさつをすることは大切な習慣です。お店やレストラン、スーパーマーケットのレジでは必ず“こんにちは”“ありがとう”“さようなら”といったあいさつをします。以前の私は、それができていなかったのです。お店の人に“こんにちは”と声をかけてもらっても、緊張してしまって元気に答えることができませんでした。 今回の滞在では前回よりもだいぶチェコ語が分かるようになり、チェコの人たちがどのように行動しているのかを観察する余裕ができました。そこでチェコの人たちと同じように必ず笑顔で“Dobrý den”(こんにちは)とあいさつするようにしてみると、チェコの人の印象が全く変わりました。冷たいどころか、優しく笑いかけてくれるようになったのです。考えてみれば、せっかくあいさつしたのに無視されたら悲しいし、それはとても失礼なことですよね。日本でもお店などの店員さんは挨拶してくれますが、それにはっきり答えることを意識していなかった気がします。知らない人でも出会ったときに“こんにちは”、何かしてもらったら“ありがとう”、別れる時には“さようなら”を言う。すごく当たり前のことですが、日本では、特にお店などではしないことも多いのかもしれません。もちろん、これは習慣や考え方の違いなのでどちらが正しい、どちらが良いというわけではありません。でも、私は誰に対してでもあいさつするのは当たり前、というチェコの考え方もとても素敵だと思いますし、好きです。 これから1年間、大好きなチェコで様々な発見をしたいと思います。 #
by eucircle
| 2012-10-15 13:14
| EU応援団
みなさん、こんにちは。今回はフィンランドの教員養成制度について紹介します。教育でとても注目されているフィンランドですが、私は教員養成制度こそ注目されるべきだと思っています。10カ月フィンランドに居ることで、制度について詳しく学ぶことができたので、そのことについて紹介したいと思います。 まず、フィンランドの場合、教師になるには面接を受ける必要があります。大学入学後、面接を受け、その面接に通った学生だけが教員免許を取得できるということになっているのです。そのため、誰でも教職の授業を取れるというわけではなく、面接を通った学生のみが教職に必要な単位を取得していくということになります。面接では、教師になった際に、自分の趣味をどう活かせるかなどの質問が聞かれるそうです。 面接を通過した後、教職のプログラムが始まるわけですが、タンペレ大学の場合は、1年間かけてTeacher Training用のプログラムを行うということになっています。日本の場合は1年生~4年生にかけて必要な単位を取得していく制度ですが、タンペレ大学では、教職に必要なことは1年間でまとめて行うということです。これは、大学ごとに少しシステムが異なっているようで、全てのフィンランドの大学がこのようになっているというわけではありません。 例えば、タンペレ大学で英語の教師になる場合、English Philologyというコースで5年間過ごすことになります。これは、学部3年間と修士2年間が合わさったもので、学生は基本的に修士レベルまで教育を受けることになります。その5年目で、教職用のプログラムを始めます。これは、教職に関連する講義や実習が含まれているもので、タンペレ大学の場合は、計60ECTS単位から成り立っています。(1ECTS単位=27時間) つまり、5年目は、自分の専門の授業に加え、教職のプログラムも履修するということになります。実際、修士論文に取り組みながら、教職プログラムを行っている学生がたくさんいました。 [図1参照] 私は実際に教育実習生と交流する機会を持つことができ、その中で最も印象に残ったことは教育実習の制度でした。表のBasic Teaching Practice, Advanced Teaching Practiceが教育実習に値するものです。Basicは10月~12月、Advancedは2月~4月に行われます。それぞれの実習では9回授業を行い、また授業の見学なども行います。実習生は、2,3人ごとにグループに分けられ、1つのコースを担当します。Basicでは、実習生と教師が授業を担当するため、実習生が授業を行うのは一部です。しかしAdvancedでは、一つのコースを最初から最後まで実習生が担当します。授業の計画はもちろん、最終的に成績をつけるところまで実習生が担当するのです。実習を行う際は、実習前と実習後に担当の教師と授業内容について話し合います。実習後の話し合いでは、授業がどうだったのか細かく確認し、より良くするにはどうすれば良いか考えていきます。常により良い授業を目指す姿勢が見られました。 また、タンペレ大学では、実習生はポートフォリオを作成するということになっています。これは、実習中に使用した教材や指導案、講義のプリントなど全てをファイルにまとめていくというものです。こうすることで自分自身の振り返りになるだけでなく、実際仕事に応募するときに、自分がどこまでできるのかという点を示すことにもつながるそうです。 実習の終盤には、それぞれの実習生が成果を発表する場もありました。実習中に自分が取り組んできたことを一人ずつ示し、互いに学んでいくのです。 私は実際に実習生が担当する一つのコースを成績をつけるところまで見学させてもらいましたが、フィンランドの教育について、教員養成制度について学ぶことが多くありました。学生の英語力は非常に高く、それぞれがとても熱心に取り組んでいる姿が非常に印象的でした。教師や実習生は「教えること」に専念できる環境が整っていました。また実習生たちは、毎回工夫した授業を行っていて、いろいろなアイディアを得ることができました。日本の教員養成制度について、様々な議論がありますが、フィンランドの制度に目を向けてみることで何か得られるものがあるのではないかと思います。 次回はフィンランドの大学生活について紹介します。 #
by eucircle
| 2012-09-24 11:51
| EU応援団
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